上磯俳壇 俳句例会作品本谷2020年11月7日読了時間: 1分身ほとりに静かにおりぬ良夜かな 釣谷せい子鮭のぼる下校の空を賑わしく 鎌田 うめ鬼灯や畑のすみで赤くなる 下国三歩米寿過ぎ終活せねば鰯雲 坂本 楽生秋空にジュウタンの黄の吸い込まれ くどう秀子朴落葉さらりと別れ言葉かな 大森三枝子霧晴れて白衣を脱いだような峰 田中 風来電柱の細い日影や秋深む 日光 安充
身ほとりに静かにおりぬ良夜かな 釣谷せい子鮭のぼる下校の空を賑わしく 鎌田 うめ鬼灯や畑のすみで赤くなる 下国三歩米寿過ぎ終活せねば鰯雲 坂本 楽生秋空にジュウタンの黄の吸い込まれ くどう秀子朴落葉さらりと別れ言葉かな 大森三枝子霧晴れて白衣を脱いだような峰 田中 風来電柱の細い日影や秋深む 日光 安充
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