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宮崎販売所「子育てセミナー」 開催

  • 執筆者の写真: 本谷
    本谷
  • 2019年10月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年10月23日

『しゅくだいカフェ』 = 地域の子どもたちが放課後に集まるサードプレイス(家庭、学校に続く第三の居場所)。

やってきた子ども達はまず宿題にとりかかり、そのあと思い思いに自由に遊んでもらいます。宿題を終わらせることができれば、家に帰ってからの親子の時間にゆとりが持てる・・・そんな思いから(有)宮崎新聞販売所は「しゅくだいカフェ」の開設を目指しています。

 10月19日、広徳寺を会場に「地域で子育て」講演会&座談会を開催しました。教育に関わる方、まちづくりやボランティア活動に興味がある方、子供を育てているお母様など地域に住まいの9名にご参加いただきました。ありがとうございます。

しゅくだいカフェ運営サポート協会理事長の本川 誠さんと同理事 武田 緑さんに大阪市での活動など含め、講演して頂きました。このあと、参加者様と座談会をさせて頂きました。

 参加していただいた方から次のような意見を頂きました。

・学校の先生、保護者には言えない事もあるので第3の大人サポーターが必要

・「宿題やったの?」の会話に支配されない「夜の2時間革命」に魅力を感じた。

・北斗市の学童保育は充実していますが、しゅくだいカフェがあれば子供に選択肢が増えて良いのでは。 

・放課後、居場所を探している子供がいる。 

・参加者も少ない事から、開設まで難しい課題があるのでは。

・お寺で開催されれば、お寺の良さでもある礼儀が学べる機会ができる。広いスペースで遊ばせることができる

開催前はこの地域での必要性というよりは、子供たちにとって良い事ですし、おもしろそうという気持ちでした。子どもに利用させたいという地域の方の言葉を聞いて必要性を感じ、実現させなければいけないと考えらせる機会となりました。手伝っていただけそうな方達と繋がりをもつ事もできOPENに向け視界が開けました。

しゅくだいカフェが子どもたちの「よりどころとなれるような存在・場所になっていけたらいいです。

 
 
 

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