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旭山動物園園長 市渡小で命の尊さ語る

  • 執筆者の写真: 本谷
    本谷
  • 2020年2月3日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年2月6日

 小さな動物園なのにも関わらず多くの観光客で賑わう旭川市旭山動物園。当園長の坂東元園長が道徳の講師として招かれ、市渡小学校で道徳の授業を開きました。

動物の誕生と死の両方見守ってきた出来事を写真や動画を用いて当校の5~6年生に語りました。

今年、生まれたカバの赤ちゃんやペンギンの散歩の動画が流れると児童から「かわいい」と歓声があがりました。また坂東さんはケガや老衰で亡くなったゾウやシロクマ、キリンを「存在は消えても、心の中で生き始めること」と伝え、児童たちは命の尊さについて学びました。

 以前、犬を飼っていた6年生の中谷希来さんは「また旭山動物園に行ってじっくり観察したいです」と、動物が大好きな事を話していました。

 当授業は道教委の「子どもの心に響く道徳推進事業」として行われました。

 
 
 

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