
中野通中部自治会(佐々木清美会長)は8月23日、中野通団地集会室で地域総合防災訓練を行いました。市の防災専門官や、北斗消防署、訪問看護ステーションの看護師などの協力のもと、参加した地域住民約60人は「もしも」の時に備え緊張感をもって訓練に挑みました。
AED(自動体外式除細動器)や消火器の使用方法、ケガの応急処置法を体験しながら学んだ他、実際に消防署に119番通報をし、いざという時に正確な通報ができるよう手順を確認しました。
佐々木会長は自然災害が多く発生している昨今、コロナ禍でも防災は進めなければならないと考え、ウイルス感染予防を徹底しながら初となる防災訓練を実施、参加者からも「参考になった。有事のときに役立たせます」との声が聞かれました。
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