開業4年目となった道南いさりび鉄道の駅舎は、普段から様々な企画が施され暖かいおもてなしで利用客を楽しませています。
ながまれ海峡号と同じデザインの清川口駅には絶景を走る列車の写真が飾られているほか、駅舎の歴史がわかる当時の新聞などが紹介されていることから、駅舎を見学に来る鉄道ファンや住民の姿も多くみられます。
同駅に写真を収めているのは、道南いさりび鉄道地域応援隊の小野啓一さん、西村賢行さん、長内敏美さんの3名です。四季折々の街の中をのんびりと走る、街にあって当然の列車の姿を、改めて「街の魅力」として感じる事ができます。
小野さんは「これからも、いさ鉄に親しみをもってもらえるような活動を続けたい」と話し、3月に新しく2枚の写真を入れ替えしました。
学生時代から清川口駅を利用している40代の女性は「駅から売店がなくなってからはガランとして寂しかったです。でも今は写真が飾られて楽しい気持ちになります」と話していました。
小野さんが運営するブログ「どんちく父O2の道南鉄道業務日誌」には道南の鉄道が紹介されています。
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