介護施設 海老沢デイ(北斗市飯生3丁目1-36 代表 杉山泰子 利用者50名)は利用者らを対象にした小さなお祭りを開きました。利用者の通所日がそれぞれ違うため4日間にわたり開催しました。今年は道南の33企業で結成する「道南の未来を考える会」が協賛し、たこ焼き、かき氷などの屋台や宝引きなどのゲームを屋外に設置する初めての試みで実施されました。
利用者は会のメンバーと会話を弾ませながら提供されるメニューを美味しそうに頬張っていました。利用者の初貝和喜さん(83歳)は「新調した洋服を着てきました」と張り切って参加していていました。また187センチの長身の男性に「背が高くて素敵だわ」と女子力を発揮する利用者もおり、笑顔あふれるお祭りとなりました。
杉山代表が「街の為にも、元気で明るい介護業界にしいたい」と、北斗防災サービスの佐々木亮さんを通し、道南の未来を考える会(会長 金澤賢一)へ伝えました。金澤会長は「私たちは道南の未来を考え様々な事に挑戦する会です。できる事があればお手伝いします」とお祭りに屋台を出店し、利用者と交流しました。
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