上磯有川創立４０周年記念 総勢１５０名で節目祝う

　少年野球の上磯有川野球スポーツ少年団は創立４０周年を迎えました。上磯小学校のグラウンドで交流試合が１０月６日行われ、久根別はまなすチームと谷川チームが集い、今後の発展を誓いました。

　上磯有川は１９７９年５月に発足。函館軟式野球連盟に加盟し、これまでに地区代表として全国大会出場など輝かしい成績を収め、強豪の仲間入りを果たしています。今年度は学童大会、ホクレン旗の二つの大会で函館地区を制し、全道大会の舞台で活躍しました。

　父母会会長の藤本和也さんは「父母会OBの支えもあり、新しい歴史に向かう一歩を近郊のチームと踏み出す事ができました。少子化が進んでいますが団員の確保を図り、野球を通して健全な心身の育成を指導者らと共に尽くしたいと思っています。」と話していました。

　当日は、道南の企業で結成する「道南の未来を考える会」からのイベント協力があり、散髪やカレーライスが振舞われ、総勢１５０名で節目をお祝いしました。