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執筆者の写真本谷

大規模災害時に特殊車両で出動 機能別団員 発足

 火災や災害時に活躍する消防団員の確保が人口減少、少子高齢化の到来で難しくなる中、南渡島消防事務組合北斗消防団(澤岡信行団長)は特殊災害、大規模災害発生時に活動を限定した「機能別団員」を6月1日に導入し地域防災力の充実強化を図りました。

タイヤショベル・油圧ショベルなどの特殊車両を操縦できる方が対象で、長時間を要する瓦礫の撤去等が必要とされる現場で各自が所有する特殊車両を活用し災害防御活動にあたります。

 6月3日に発足式が挙行され、南渡島消防事務組合管理者(池田達雄北斗市長)らが見守る中、8名の機能別団員に辞令が手渡されました。式典の中で高田和廣分団長は「仕事柄、重機の操作を熟知している事から、その技術、経験から災害現場での活躍が期待できる」と当団員を紹介しました。


・北斗消防団機能別団員

高橋俊博(農業)  山田美壽(建築業)  山口寿仁(建設業) 

長尾典彰(農業)  冨樫 孝(農業)   堂徳正人(建設業)

内村龍太(建設業) 内村文太(建設業)

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