北斗市立市渡小学校(安田彰浩校長)の3年生10名の児童は5月29日、大野農業高等学校(野村博之校長)水田班の生徒6名にサポートを受けながら田植え体験をしました。大野農業高校の学校田で行われ、小学生と高校生が交流する楽しい授業になりました。
靴下を履いて水田に入った小学生は、時折り足を取られることもありましたが、高校生に手をとってもらうなどし、高品質米「ふっくりんこ」の苗800本を30分ほどかけて植えました。
当学校田はJGAP(食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証)を取得しており、高校生がそのルールに従って、この苗を育てます。 秋には再び稲刈りや、餅つきで交流する企画も予定しており、市渡小の安宅柚姫さんは「またお兄さん、お姉さんと会えるのが楽しみです」と、にこやかに話してくれました。
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