全日本吹奏楽コンクールの常連校、東海大附属札幌高校は8月18日、北斗市総合文化センターかなで~るで特別演奏会(主催 北斗市、上磯ライオンズクラブ、市特別演奏会実行委、)を開きました。クラシック、ポップスなど6曲が披露され、来場客は美しいサウンドに聴き入りました。
来場客の岡麻夕美さん(音楽教室主宰)は「何をしても崩れないしっかりとしたハーモニーや f (フォルテ)の強い音も丁寧で心地よかったです。」と絶賛していました。
またリハーサル見学に参加していた遺愛女子吹奏楽局の村本彩花局長は「私たちは東海大の練習方法を取り入れていますが、生の音にふれて、私たちに足りない部分を発見できました。」と話し、更に深く音を追求したいと意欲を高めていました。
当演奏会では上磯中学校と大野中学校のそれぞれの吹奏楽部も招待演奏をし、吹奏楽強豪3校による、全国レベルの吹奏楽演奏会となりました。仙台、盛岡、青森の東北新幹線沿線を対象にした当演奏会観覧ツアー企画で来場した客や関西などの遠方から足を運んだ吹奏楽ファンで、会場は満席となりました。
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