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上磯吹奏楽団全国へ 曲の美しさを上吹サウンドで伝えたい 

  • 執筆者の写真: 本谷
    本谷
  • 2019年9月17日
  • 読了時間: 2分

 吹奏楽のまち北斗市の「核」となる上磯吹奏楽団(髙橋徹団長)。子供たちの演奏指導やコンサートを主催するなど、音楽でまちづくりをしている当楽団が、この度の吹奏楽コンクール職場・一般の部(65人以内)で2年ぶり7回目となる全国出場を決めた。


 課題曲ではマーチ「エイプリル・リーフ」(近藤悠介作曲)を演奏。おしゃれなマーチは社会人バンドである上吹のサウンドに合っていると選曲した。

自由曲のアパラチアの春 (コープランド作曲)は、バレエ用に書き下ろされたオーケストラ譜として広く知られている名曲。終始美しく透明感のあるサウンドが求められるほか、演奏者それぞれが、どれだけ同じ方向性を持って表現するのかが試される。練習当初は「難しくない楽譜でやりがいがない」と不安視されたが、練習を繰り返すごとに曲の美しさに魅力を感じ、深く音を追求する楽しさが増しているという。

 指揮者は教諭の澤邊諒さん。当楽団指揮者1年目となる彼が新しい風を吹き込んでいる。



 上磯吹奏楽団の最高成績は「全国銅賞」。今年は練習への出席率も高く、コンクールにかける強い意欲があるが、仕事や家庭など、それぞれがやらなければならない事がある。吹奏楽との両立を図ろうとしているのは、やはり「吹奏楽が好き」だからに他ならない。

 澤邊さんは「自分たちが目指す上磯吹奏楽団らしい演奏ができることが最大の目標。たくさんの人に支えられている事を念頭に置き、作曲者が思い描く楽曲の美しさを上吹サウンドで会場全体に響かせたい」と話している。

 全国大会は、10月27日 青森市(リンクステーションホール青森)で行われる。

(記 本谷文子)

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