第16回北海道小学生学年別柔道大会(一般社団法人北海道柔道連盟主催)が5月に北海道立総合体育センター(北海きたえーる)で盛大に開催されました。全道各地から集まった多彩な柔道少年・少女が8クラスに分かれて熱戦を展開しました。
大野柔道少年団の稲場カンナさん(大野小)は小学6年女子45kg超級で優勝を果たし、2位に終わった昨年大会の悔しさを晴らしました。 決勝戦では、稲場さんよりも頭ひとつも大きな稚内の選手との対戦となりましたが、監督の父と、小学生時代に全道制覇の経験を持つ兄・稲場龍之介君(中学生)が見守るなか、「自分も優勝」することを目標に掲げて試合に挑みました。後半、次々と技をかけられ劣勢に立たされていましたが、残り6秒 対戦相手の体制が下になった一瞬の隙を突いて抑え込み、一本を勝ち取りました。 全国大会は8月11日、愛媛県で開催されます。
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