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秋のイベント会場に人!人!人! いさ鉄列車も人!人!人!

  • 執筆者の写真: 本谷
    本谷
  • 2019年11月3日
  • 読了時間: 1分

更新日:2019年11月6日

上磯駅前商店会によるホームでの立ち売り

 秋恒例の大イベント、茂辺地さけまつりと木古内ふるさと産業まつりが11月3日、好天のもと行われました。道南いさりび鉄道でも臨時列車「まつり列車」(一両)が運行され、茂辺地、木古内のイベントへ向かう大勢の人で寿司詰め状態となりました。上磯駅ホームでは観光列車「ながまれ海峡号」で行われている上磯駅前商店会による「立ち売り」を、はじめて地元住民を対象として実施しました。また水産高校の生徒は茂辺地駅で降りた約170名へ自分たちで開発したブリの缶詰の試作品をひと家族1缶限定で無料で手渡したほか、人気のさけとばチップスを茂辺地~木古内間、復路の木古内発函館行きの普通列車で販売しました。

 道南いさりび鉄道の春井満広さんは「予想を超えるご乗車を頂きました。今回は鮭のつかみ取り券、プレゼント券など、市、町、まちの団体がいさ鉄に振り向いてもらえる様々なきっかけを作ってくれました。今後に向けての反省もしながら、まちの皆様に親しんでもらえる鉄道作りを、これからも沿線皆さまと考えていければいいなあと思っています。」と深く感謝していました。

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