渡島森と緑の会、はこだて広域森林組合は上磯小学校の児童がデザインした「緑の羽の募金ピンバッジ」を制作しました。
昨年度、当小学校の児童会3役から「赤い羽のバッジはあるのに、緑の羽のバッジはどうしてないの」との声を教諭が面白いと取り上げたことがきっかけとなりました。児童会役員がデザインを数枚制作、その中から選出した原画を基にしました。
5月14日に進呈式が上磯小学校の体育館で行われ、児童443名に出来上がった募金ピンバッチが贈られました。広域森林組合長の中川平八郎さんは「これからも木の役割を勉強しながら、更に森と緑に関心をもって下さい」と挨拶し、児童会会長の斉藤克気君(6年)は「クリーン作戦やごみを減らす事など、自然環境を守るために自分たちができる事を進んでやっていきます」とお礼の言葉を述べました。
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