北斗市内で合宿中の関西実業団陸上競技連盟が7月30日、市運動公園陸上競技場で陸上クリニックを昨年に引き続き開催しました。市内の小学生74人、中学生20人が参加し、2020年東京オリンピックを目指す川上拓也選手(大阪ガス)、鍛冶木崚選手(住友電工)、永田駿斗選手(住友電工)から速く走るポイントなどを学びました。
中学生の指導では永田選手が「腕振りは体をしっかりほぐしておくと、大きく振る事ができる」と説明し、ランナー向けの動的ストレッチからスタートさせました。中学生は、珍しい動きのストレッチで筋肉を伸ばしたり、関節の可動域を広げました。
閉会式で大阪ガス競技部の小坂田淳監督は「短い時間の中で速く走るヒントを伝えました。このヒントを活かしてきたのがこの選手達です。」と子ども達にコツコツ練習を重ねる大切さを伝えました。
上磯中学校陸上部3年の吉田蓮君と坂井翔君は「アップする大切さを教えてもらいました。」と汗を拭いていました。
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