谷川小学校(福井博志校長 児童数115名)は、8月24日の土曜授業で、お金やおこづかいについて学びました。金融広告アドバイザーが講師となり、低・中・高学年の3つに分かれて、玩具やイラストなどを使った「お買物ゲーム」を行いながら学習しました。
低学年はカレーの具材を買うゲームを行いました。家族に喜んでもらおうと沢山のデザートを添えようと思いついたものの予算内に収まらず、籠に入れた商品を出したり戻したりして頭を悩ませていました。
最後に1年生の大谷君は「楽しかった」、2年生の平野君は「今度はハンバーグに挑戦したいです」と感想を発表し、上手に買い物ができたと満足な表情を浮かべていました。
講師の大橋敏さん(知るぽると 金融広告アドバイザー)は「大人になって、何でも欲しいからといってお金を借りて行くと家計が立ち行かなくなってしまいます」と話し、子どもの頃から適切なお金の知識を植え付ける必要があると話していました。
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